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『第16回未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール』
入賞作品一覧

優秀賞
池田 陽華 様(東京都 小学校3年生)
「未来のおいしゃさん」
池田 陽華
わたしは、やさしいおいしゃさんがすきです。わたしは、
「だいじょうぶだよ。すぐよくなるよ。」
と、あたたかくはげましてくれるおいしゃさんがすきです。わたしは、いつもえがおで、びょう気をなおしてくれるおいしゃさんが大すきです。
 未来は、そんなやさしいおいしゃさんの強い味方がいるといいなと思います。たとえば、かけると、体のわるい部分がみえるメガネ、体にふれると、いたみやかゆみがなくなる手ぶくろ、かぶるとウィルスをけしてくれるスモック、いそがしいおいしゃさんとかんごしさんをたすけてくれるかわいいロボット。そんな未来をそうぞうして、うれしくなります。今年、新がたコロナウィルスで、世界中のたくさんの人がなくなり、かなしいニュースを毎日聞きました。家の近くでも、きゅうきゅう車がいつも走っていて、ふあんな気持ちになりました。それでも、苦しんでいる人のためにがんばってくれているびょういんの人たちに、感しゃしました。そして、ゆう気をもらいました。
 わたしのゆめは、ユニセフではたらく事です。おいしゃさんや、かんごしさんといっしょに、世界からこまっている人や、苦しんでいる人をなくしたいです。そのために、勉強し、自分をきたえて強くなりたいです。思いやりとゆう気の心をもって、人のためにはたらくりっぱなおいしゃさんとかんごしさんが未来も、いてほしいとねがっています。

大泉 蓮花 様(東京都 小学校3年生)
「無題」
大泉 蓮花
「おばあちゃんががんになった。」
お母さんから、聞いて私のむぬは、ドキドキした。
 おばあちゃんは、一年まえににゅうがんの手じゅつをして、その後こうがんざいちりょうというのをうけていた。かみの毛は、全部ぬけて、おばあちゃんは、すごくやせた。そんなおばあちゃんと、よくテレビ電話をしている。それは、コロナのえいきょうで会えないからだ。
 こうがんざいざいちりょうをのりこえた今、おばあちゃんの頭には、かみの毛がはえてきた。でもまだおばあちゃんのたいちょうは、もどってはいなく、つらいひびをおくっている。
 おばあちゃんは、私とのテレビ電話がびょう気とたたかう力となっていると言っていた。私もだれかの力になれるんだとその時思った。
 おばあちゃんだけでなく、私のお母さんも持びょうがある。そういったつらいしょうじょうをテニスボールぐらいの白い玉のようなものにさわるとその玉に体や心のわるいものがどんどんすいこまれて黒色にかわり、しばらくたつとわるいものはきえ、その玉はまた白色にもどる。そういうものが、近い未来出来たらいい。そうしたらみんながけんこうで未来のためにはたらける世界になる。
 そしていしゃは、体のわるいところは、さっきの白色玉で見つけてなおし、心のケアをかんごしとしてさらにいいちりょうほうを、見つけたり、研究していけるだろう。
 私は、そんたいしゃをサポートできるかんごしになりなりたい。だから、私はコロナにまけず、未来のかんごし目ざして毎日勉強している。
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