2007年2月4日
北岡事業統括責任者が、総務省主催、財団法人テレコム先端技術研究支援センター共催「第2回ユビキタス健康医療シンポジウム」にて『医療医薬品に於ける電子タグの高度理活用技術開発に関する研究』と題し、講演致します。
皆様のご来場をお待ちしております。
主催:総務省
共催:財団法人テレコム先端技術研究支援センター
「第2回ユビキタス健康医療シンポジウム」
2008年2月21日(木)13:30〜18:00
コクヨホール
(港区港南1−8−35)
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高齢化社会の進展により、国民医療費の急速な伸びが予想されるとともに、疾病構造も大きく変化しており、生活習慣病等の個人による日常の健康増進対策が必要となっています。
また、我が国の医療現場は、医療従事者一人当たりの業務負担が重く、医療従事者の業務支援と医療の安全性向上のための取り組みが急務であるといえます。
一方、電子タグ、センサーネットワーク、無線LAN、UWB等のユビキタスネット技術や、セキュリティの高い多様なブロードバンドネットワークが急速に進展しており、病院内での医療従事者の業務モニタリングや医薬品・医療機器の種類・位置等の確実な管理による医療の安全性向上等への貢献や、個人が自宅で自分の健康情報を管理・利用することによる健康増進対策への活用が期待されています。
そこで、我が国の健康医療分野におけるユビキタスネット技術の有効な活用方策について情報交換するとともに、ネットワークを用いた個人による健康情報の活用について議論を行うために、標記会合を開催するものです。
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プログラム
13:30〜 開会挨拶 松本 正夫 総務省 官房技術総括審議官
13:40〜 基調講演
田中 博 東京医科歯科大学 情報医科学センター長、教授
「ユビキタス医療ICTの現状と展望」
講演
14:05〜近藤 克幸 秋田大学医学部附属病院 医療情報部教授
「医療安全への電子タグ応用〜本年度の新たな取組みを交えて」
14:30〜北岡 有喜 独立行政法人国立病院機構京都医療センター 医療情報部長
「医療医薬品に於ける電子タグの高度利活用技術開発に関する研究」
14:55〜小暮 潔 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 知識科学研究所長
「ユビキタスネット技術に基づく医療看護業務に関する知識共有の支援に向けて」
15:20〜河野 隆二 横浜国立大学未来情報通信医療社会基盤センター(医療ICT センター)センター長、教授
「医療ICTイノベーションのためのボディエリアネットワーク(BAN)の研究開発と標準化」
15:45〜 休憩
16:10〜 パネルディスカッション
(テーマ) ネットワークを用いた個人による健康情報の活用方策について(仮)
(コーディネータ) 田中 博 東京医科歯科大学 情報医科学センター長、教授
(パネリスト)
山本 隆一 東京大学大学院情報学環 准教授
近藤 克幸 秋田大学医学部附属病院 医療情報部教授
秋葉 淳哉 日本電信電話株式会社 研究企画部門プロデュース担当主任研究員
般谷 徹 田辺三菱製薬株式会社 製薬本部SCM センター計画部企画グループ
トレーサビリティプロジェクト担当参事
中安 一幸 厚生労働省 医政局研究開発振興課
(併)厚生労働省 政策統括官付社会保障担当参事官室
(併)内閣官房 情報通信技術(IT)担当室
藤本 昌彦 総務省 情報通信政策局情報流通高度化推進室
18:00〜 閉会
※敬称略
・日時:2008年2月21日(木)13:30〜18:00
・主催:総務省
・共催:財団法人テレコム先端技術研究支援センター
・開催場所:コクヨホール
・参加費:無料
・申込み方法:第2回ユビキタス健康医療シンポジウム事務局のホームページ
「第2回ユビキタス健康医療シンポジウム」 参加申込から直接お申込みください。