2006年11月1日
今年も、8回目を迎える「京都研究会」の季節がやって参りました。
またとない貴重な時間、機会になることと、スタッフ一同認識しております。
本日より、受付を開始いたします。
多数お誘いあわせの上、ご参加ください!
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第8回京都研究会
http://www.sccj.com/kk/2006/
私たちのまちに安心・安全のネットワークをつくる
〜少子・高齢化社会の安心・安全なまちづくり〜
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特定非営利活動法人 日本サスティナブル・コミュニティ・センター(京都市上
京区、代表理事:新川達郎)は、来る12月1日(金)、少子・高齢化社会の安心・
安全なまちづくりをテーマに講演会と、討論会を開催します。
■日時:2006年12月1日金曜日 13:00〜
■場所:京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1)
【開催趣旨】
道ばたで大きな声で無邪気にはしゃぐ子供達。
夕暮れを背に散歩するおばあさん、おじいさん。
今、日本各地でこうした光景がなかなか見られなくなってきています。
安全神話は崩壊し、地域社会の安全は、私たち自らが考え、行動して作り上げる
しかありません。私たちが目指すべき「安心・安全なまちづくり」とは何でしょ
うか。
技術は目覚ましい発展を遂げ、日本中どこにいても繋がり、意思疎通のとれる現
代は「ユビキタス社会」ですが、子供やお年寄りはその恩恵が受けられていない
のが現実です。
しかし、各地で技術をうまく活用し、独自の活動で「安心・安全なまちづくり」
に成功しているところがあります。
そこには、技術の活用はさることながら、地域でサービスを維持する経済の循環
モデルやコミュニティの豊かな形成があるはずです。
今年の京都研究会は、特に成功している各地の当事者をお招きし、具体的な内容
から見つかる様々なノウハウを交えながら、皆さんで持ち寄る地域の課題を解決
するべく開催いたします。
近年、子供やお年寄りをねらう犯罪には目を覆いたくなるほどです。こうした社
会のしわ寄せから社会的弱者を守り、「安心・安全なまちづくり」をご参加の皆
様と共に行動できる機会になりましたら幸いです。
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【内容】
■受付開始:12:00
■第1部 研究会:13:00〜16:50
『少子・高齢化社会の安心・安全なまちづくり』
※本研究会の現時点における下記の演者は、変更の可能性がありますことを
ご了承下さい。
■講演
『IC乗車券で実現した安心・安全な登下校 - あんしんグーパス - 』
浜瀬 富雄 氏(PiTaPaグーパス株式会社 代表取締役社長)
『−「地域力」の創造− 三鷹市「学校安全推進員」(スクールエン
ジェルス SA) 』
隈部 靖雄 氏(NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹 副代表理事)
『毎日使うガスだからこそ、高齢社会を「見守り」ます!』
阿部 嘉和 氏(株式会社リキッドガス京都 営業開発事業部取締役事業部長)
『PHS網を利用した全国「あんしん・あんぜん」をケータイしよう!
- ウィルコム どこ・イルカ、イルカーナ - 』(仮題)
喜久川 政樹 氏(株式会社ウィルコム 代表取締役社長)
座長:北岡 有喜(NHO 京都医療センター 医療情報部長/
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター副代表理事)
■会場参加者、演者を交えた総合討論会
コーディネータ:新川 達郎 (同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事)
■どこカル.ネット 『第2回未来のお医者さん・ 看護師さん作文コンクール』最優秀賞表彰式
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■演者を交えたレセプション(懇親会) 17:00〜18:20
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■第2部 分科会:18:30〜20:00
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【会場】
京都市国際交流会館 イベントホール 研究会(13:00〜16:50)
〃 2階ルヴェソンベール 懇親会(17:00〜18:20)
〃 和風別館 分科会(18:30〜20:00)
住所:京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1
電話:075-752-3010
※当研究会の問い合わせに関しては、会場ではなくSCCJ事務局
(075-645-8401(内線8989)へご連絡ください。
【参加費】有料
・第1部研究会(13:00〜16:50)のみの参加
一般:2,500円、SCCJ会員(企業・団体/個人・学生):1,500円
・第1部研究会、懇親会(17:00〜18:20)のみの参加
一般:6,000円、SCCJ会員(企業・団体/個人・学生):5,000円
・第1部研究会、懇親会、第2部分科会(18:30〜20:00)すべて参加
一般:7,000円、SCCJ会員(企業・団体/個人・学生):6,000円
【申込方法】
下記公式京都研究会申し込みページより承っております。
http://www.sccj.com/kk/2006/form2.html
【運営体制】
主催:特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
後援:京都府、京都市、京都商工会議所、京都新聞社、ITコンソーシアム京都
【定員】200名
【本件に関するお問い合せ先】
特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)
担当:隅岡 敦史
TEL:075−645-8401(内線:8989)FAX:075−646-3127
E-mail:info@sccj.com
2006年11月1日
ユビキタス健康・医療・福祉ネットワークプロジェクト「どこカル.ネット」(事業統括責任者 北岡有喜 京都医療センター医療情報部長)では、2006年7月より、小学生を対象に「未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール」を実施しております。
9月30日の応募締切まで、全国から寄せられた作文を厳正なる審査のうえ、優秀作品が決定致しましたのでここに発表致します。
【優秀賞】
「未来のお医者さん」 水野 藍様(東京都江東区立辰巳小学校6年)
「未来のお医者さん」林 正基様(徳島市立大松小学校4年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 大村 弘明様(東京都練馬区立光が丘第三小学校3年)
「未来のお医者さん」 岡崎 佑哉様(中頓別町立中頓別小学校5年)
「未来の看護師さん」 佐宗 菜美様(東京都世田谷区立給田小学校6年)
「未来の看護師さん」 森山 心月様(大分市立明野北小学校5年)
「いたちごっこ」 相原 秀哉様(新井小学校2年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 小野村 龍様(昭和女子大学付属小学校1年)
「未来のお医者さん」 岩間 二果様(仙台市立広瀬小学校5年)
「未来のお医者さん」 松並 百合愛様(小林聖心女子学院小学校5年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 椎野 春奈様(八方南小学校3年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 にい しょうたろう様(城東小学校3年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 田中 しの様(千松小学校3年)
「「優しさ」を忘れない未来のお医者さん」 河合 寿也様(新潟県 燕市立粟生津小学校6年)
「未来のお医者さんかんごしさん。」 赤津 友理奈様(青山学院初等部3年)
※最優秀賞及び審査員特別賞の該当作品はなし。
※優秀賞の方々へは11月中旬より順次、賞品を発送してまいります。
【審査委員(SCCJ役員)】
新川達郎 同志社大学大学院総合政策科学研究科教授
竹原 司 ナレッジオートメーション株式会社代表取締役
北岡有喜 独立行政法人国立病院機構京都医療センター医療情報部長/
臨床研究センター情報推進研究室長
高木治夫 株式会社ネットイン京都代表取締役
2006年10月27日
北岡事業統括責任者が、どこカル.ネット企業会員のJBCCヘルスケア・コンソーシアム(JBHC)日本ビジネスコンピューター株式会社様主催主催、JBHC医療総合セミナー」にて『日本の医療改革の方向性とIT化』と題し、講演致しました。
多数のご来場、誠にありがとうございました。
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基調講演1
13:30〜
「日本の医療改革の方向性とIT化」
独立行政法人 国立病院機構本部
情報化統括責任者(CIO)補佐官 京都大学医学博士 北岡 有喜
基調講演2
15:50〜
「患者さま中心の医療とIT化」
医療法人鉄蕉会 理事長 亀田 俊忠 氏
・日時:2006年10月20日(金)13:30〜(受付開始12:30〜)
・主催:JBCCヘルスケア・コンソーシアム(JBHC)日本ビジネスコンピューター株式会社様
・開催場所:ホテル日航東京
JBHC医療総合セミナー掲載記事(686.55KB).pdf
2006年10月16日
2006年9月22日(金)〜23日(土)に「第60回国立病院総合医学会」にて、ランチョンセミナー(昼食付きセミナー)を開催致しました。
数多くの方々にご来場、ご支援いただき誠にありがとうございました!!
ランチョンセミナー2(LS-2)プログラム
9月22日(金)12:45〜13:35
医療分野におけるICT最前線
本セミナーでは、国立病院機構各施設の情報化の一助となることを期待し開催致しました。どこカル.ネット参画企業3社より医療分野におけるICTの最新情報をご講演いただき、ご参集の皆様と情報共有することができたのではないでしょうか。 |
ウィルコムのPHSは、優れた音声品質と省電力で電磁波も微弱なため全国で3000以上の病院や医療機関などで利用されております。
当セッションでは、ウィルコムの最新医療ソリューションを利用事例などを交えてご紹介いただきました。
上田 剛三 (株式会社ファルコバイオシステムズ 臨床検査事業本部臨床事業統括部企画課係長) 検体検査部門の運営経費の軽減化、オーダリング化に伴う検査機器再整備の手法など、実施例などを紹介いただきました。 |
ランチョンセミナー10(LS-10)プログラム
9月23日(土)12:25〜13:15
医療分野におけるICTの過去・現在そして近未来
本セミナーでは、機構各施設の情報化の一助となることを期待し、開催致しました。 東京大学医療情報学教授・医療情報学会会長・(財)医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)理事長を歴任され、医療におけるICT第一人者であられる学校法人国際医療福祉大学大学院 開原成允院長先生に、医療分野におけるICTの過去・現在そして近未来をご講演いただきました。今回ご参集いただいた皆様には、大変貴重な機会となったのではないでしょうか。 |
当日の様子
2006年10月11日
北岡事業統括責任者が、どこカル.ネット企業会員であられる、JBCCヘルスケア・コンソーシアム(JBHC)日本ビジネスコンピューター株式会社様主催主催、「JBHC医療総合セミナー」にて『日本の医療改革の方向性とIT化』と題し、講演致します。
皆様のご来場をお待ちしております。
・日時:2006年10月20日(金)13:30〜(受付開始12:30〜)
・主催:JBCCヘルスケア・コンソーシアム(JBHC)日本ビジネスコンピューター株式会社様
・開催場所:ホテル日航東京
・定員 :200名様(定員になり次第締め切らせていただきます)
・参加費:無料
・申込み方法:日本ビジネスコンピューター株式会社様のホームページ「JBHC医療総合セミナー」申込みフォームから直接お申込みください。