2007年2月26日
総務省主催、財団法人テレコム先端技術研究支援センター共催の「第1回ユビキタス健康医療シンポジウムプログラム〜ユビキタスネット技術による医療の安全性向上と業務支援〜」が
下記日時・会場にて開催されます。
日時 : 平成19年3月9日(金)10時30分〜17時30分
会場 : 明治記念館 末広の間(港区元赤坂2−2−23)
事業統括責任者北岡は、第3部15時20分からのパネルディスカッシ
ョンでパネリストとして参加させていただく予定となっております。
皆様のご来場をお待ちしております。
主催:総務省
共催:財団法人テレコム先端技術研究支援センター
「第1回ユビキタス健康医療シンポジウム〜ユビキタスネット技術による医療の安全性向上と業務支援〜」
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我が国の医療現場は、患者数に比べて医療従事者数が少なく、医療従事者一人当たりの業務負担が重く限界に達しつつあり、近年は医療過誤も多く報告され、医療関係の訴訟件数も年々増加しています。
一方、電子タグ、センサーネットワーク、無線LAN、UWB等のユビキタスネット技術の進展により、医薬品等の在庫・消費状況等の管理、患者の所在・状態管理、医療従事者間の情報伝達・情報共有等により、医療の安全性向上と業務支援が期待されているところです。
そこで、我が国と海外の医療現場におけるユビキタスネット技術の最新事例や活用方策について情報交換するとともに、医療の安全性向上や医療看護活動の効果的な支援のための方策について議論する場を設けるために、標記会合を開催するものです。
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プログラム
10:00 受付開始
10:30 開会
第1部
10:30-10:40 来賓挨拶: 田村 憲久 (総務副大臣)
10:40-11:00 キーノートスピーチ: 田中 博 (東京医科歯科大学教授)
『ユビキタス医療ITの現状と将来について』
11:00-11:20 講演(1): 近藤 克幸 (秋田大学医学部付属病院医療情報部教授)
『電子タグを利用したベッドサイド安全管理システム---その概要と効果---』
11:20-11:40 講演(2): 小暮 潔 (株式会社国際電気通信基礎技術研究所知識科学研究所所長)
『ユビキタスネット技術に基づく医療看護現場での知識共有の支援に向けて』
11:40-12:00 講演(3): 河野 隆二 (横浜国立大学未来情報通信医療社会基盤センター長)
『ユビキタス医療の実現のための先端情報通信技術(医療ICT) 〜産学官連携による医療ICTコンソシアム〜』
12:00-13:30 休憩(昼食)
第2部
13:30-14:10 招待講演(1): John A. Stankovic (バージニア大学工学部コンピュータサイエンス学科教授)
『Dust to Doctors: Wireless Sensor Networks for Medical Applications』
14:10-14:50 招待講演(2): Steven L.Moulton (ボストン大学医学部外科学科助教授)
『A Knowledge-based Approach to Ubiquitous Networking』
14:50-15:20 休憩
第3部
15:30-17:20 パネルディスカッション:
テーマ: 『ユビキタスネット技術による医療の安全性向上と医療看護活動の効果的な支援』
コーディネータ: 田中 博 (東京医科歯科大学教授)
パネリスト:
・伊関 洋 (東京女子医科大学教授)
・亀田 信介 (医療法人鉄蕉会亀田総合病院院長)
・北岡 有喜 (京都医療センター医療情報部長)
・冨田 浩史 (株式会社日立製作所トレーサビリティ・RFID事業部市場開拓部担当部長)
・藤野 雄一 (日本電信電話株式会社情報流通基盤総合研究所サービスインテグレーション基盤研究所主幹研究員)
・藤本 昌彦 (総務省情報流通高度化推進室長)
17:20 閉会
18:00〜 閉会
※敬称略
・日時:2007年3月9日(金)10:30〜17:30
・主催:総務省
・共催:財団法人テレコム先端技術研究支援センター
・開催場所:明治記念館 末広の間
・参加費:無料
2007年2月19日
朝日グループのニュース・報道チャンネルCSテレビ放送「朝日ニュースター」の番組「よみがえれニッポン」第3土曜日16:30〜17:55(『誰でもわかるITネット』というコーナー内)でどこカル.ネットが紹介されました!
放送日時
2月19日(土)16:30〜17:55
『誰でもわかるITネット』の映像を公開中
2007年1月29日
このたび、特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)では、来る2月13日(火)に総会を開催致します。
本総会では、定款にもとづき、2006年度事業報告などを審議いたします。ご参集を宜しくお願い致します。
なお、総会成立には会員の5/1以上の出席、もしくは委任状が必要になりますので、SCCJ正会員の方でご欠席なさる場合、委任状を電子メール、FAX、郵便等でいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
※SCCJ正会員の皆様へは、個別に電子メールにてご連絡しておりますので、委任状については電子メールの本文をご参照ください。
記
■2006年度総会
日時:2007年2月13日(火)19:30-20:30
会場:同志社大学今出川校地 博遠館1階会議室
地図:http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html
http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
総会議案:2006年度活動報告・収支報告
総会後は交流会を予定しておりますので、スケジュール調整していただければ、幸いです。
なお、総会についてのお問い合わせは、以下、新川研究室にお願いします。
新川達郎(ニイカワタツロウ)
同志社大学大学院総合政策科学研究科
tel:075-251-3874 fax:075-251-3094
Tatsuro Niikawa
Prof. of Public Administration Theory
Graduate School of Policy and Management
Doshisha U.
tel 81-75-251-3874 fax 81-75-251-3094
e-mail: tniikawa@mail.doshisha.ac.jp
2006年11月1日
今年も、8回目を迎える「京都研究会」の季節がやって参りました。
またとない貴重な時間、機会になることと、スタッフ一同認識しております。
本日より、受付を開始いたします。
多数お誘いあわせの上、ご参加ください!
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第8回京都研究会
http://www.sccj.com/kk/2006/
私たちのまちに安心・安全のネットワークをつくる
〜少子・高齢化社会の安心・安全なまちづくり〜
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特定非営利活動法人 日本サスティナブル・コミュニティ・センター(京都市上
京区、代表理事:新川達郎)は、来る12月1日(金)、少子・高齢化社会の安心・
安全なまちづくりをテーマに講演会と、討論会を開催します。
■日時:2006年12月1日金曜日 13:00〜
■場所:京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1)
【開催趣旨】
道ばたで大きな声で無邪気にはしゃぐ子供達。
夕暮れを背に散歩するおばあさん、おじいさん。
今、日本各地でこうした光景がなかなか見られなくなってきています。
安全神話は崩壊し、地域社会の安全は、私たち自らが考え、行動して作り上げる
しかありません。私たちが目指すべき「安心・安全なまちづくり」とは何でしょ
うか。
技術は目覚ましい発展を遂げ、日本中どこにいても繋がり、意思疎通のとれる現
代は「ユビキタス社会」ですが、子供やお年寄りはその恩恵が受けられていない
のが現実です。
しかし、各地で技術をうまく活用し、独自の活動で「安心・安全なまちづくり」
に成功しているところがあります。
そこには、技術の活用はさることながら、地域でサービスを維持する経済の循環
モデルやコミュニティの豊かな形成があるはずです。
今年の京都研究会は、特に成功している各地の当事者をお招きし、具体的な内容
から見つかる様々なノウハウを交えながら、皆さんで持ち寄る地域の課題を解決
するべく開催いたします。
近年、子供やお年寄りをねらう犯罪には目を覆いたくなるほどです。こうした社
会のしわ寄せから社会的弱者を守り、「安心・安全なまちづくり」をご参加の皆
様と共に行動できる機会になりましたら幸いです。
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【内容】
■受付開始:12:00
■第1部 研究会:13:00〜16:50
『少子・高齢化社会の安心・安全なまちづくり』
※本研究会の現時点における下記の演者は、変更の可能性がありますことを
ご了承下さい。
■講演
『IC乗車券で実現した安心・安全な登下校 - あんしんグーパス - 』
浜瀬 富雄 氏(PiTaPaグーパス株式会社 代表取締役社長)
『−「地域力」の創造− 三鷹市「学校安全推進員」(スクールエン
ジェルス SA) 』
隈部 靖雄 氏(NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹 副代表理事)
『毎日使うガスだからこそ、高齢社会を「見守り」ます!』
阿部 嘉和 氏(株式会社リキッドガス京都 営業開発事業部取締役事業部長)
『PHS網を利用した全国「あんしん・あんぜん」をケータイしよう!
- ウィルコム どこ・イルカ、イルカーナ - 』(仮題)
喜久川 政樹 氏(株式会社ウィルコム 代表取締役社長)
座長:北岡 有喜(NHO 京都医療センター 医療情報部長/
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター副代表理事)
■会場参加者、演者を交えた総合討論会
コーディネータ:新川 達郎 (同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事)
■どこカル.ネット 『第2回未来のお医者さん・ 看護師さん作文コンクール』最優秀賞表彰式
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■演者を交えたレセプション(懇親会) 17:00〜18:20
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■第2部 分科会:18:30〜20:00
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【会場】
京都市国際交流会館 イベントホール 研究会(13:00〜16:50)
〃 2階ルヴェソンベール 懇親会(17:00〜18:20)
〃 和風別館 分科会(18:30〜20:00)
住所:京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1
電話:075-752-3010
※当研究会の問い合わせに関しては、会場ではなくSCCJ事務局
(075-645-8401(内線8989)へご連絡ください。
【参加費】有料
・第1部研究会(13:00〜16:50)のみの参加
一般:2,500円、SCCJ会員(企業・団体/個人・学生):1,500円
・第1部研究会、懇親会(17:00〜18:20)のみの参加
一般:6,000円、SCCJ会員(企業・団体/個人・学生):5,000円
・第1部研究会、懇親会、第2部分科会(18:30〜20:00)すべて参加
一般:7,000円、SCCJ会員(企業・団体/個人・学生):6,000円
【申込方法】
下記公式京都研究会申し込みページより承っております。
http://www.sccj.com/kk/2006/form2.html
【運営体制】
主催:特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
後援:京都府、京都市、京都商工会議所、京都新聞社、ITコンソーシアム京都
【定員】200名
【本件に関するお問い合せ先】
特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)
担当:隅岡 敦史
TEL:075−645-8401(内線:8989)FAX:075−646-3127
E-mail:info@sccj.com
2006年11月1日
ユビキタス健康・医療・福祉ネットワークプロジェクト「どこカル.ネット」(事業統括責任者 北岡有喜 京都医療センター医療情報部長)では、2006年7月より、小学生を対象に「未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール」を実施しております。
9月30日の応募締切まで、全国から寄せられた作文を厳正なる審査のうえ、優秀作品が決定致しましたのでここに発表致します。
【優秀賞】
「未来のお医者さん」 水野 藍様(東京都江東区立辰巳小学校6年)
「未来のお医者さん」林 正基様(徳島市立大松小学校4年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 大村 弘明様(東京都練馬区立光が丘第三小学校3年)
「未来のお医者さん」 岡崎 佑哉様(中頓別町立中頓別小学校5年)
「未来の看護師さん」 佐宗 菜美様(東京都世田谷区立給田小学校6年)
「未来の看護師さん」 森山 心月様(大分市立明野北小学校5年)
「いたちごっこ」 相原 秀哉様(新井小学校2年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 小野村 龍様(昭和女子大学付属小学校1年)
「未来のお医者さん」 岩間 二果様(仙台市立広瀬小学校5年)
「未来のお医者さん」 松並 百合愛様(小林聖心女子学院小学校5年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 椎野 春奈様(八方南小学校3年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 にい しょうたろう様(城東小学校3年)
「未来のお医者さん・看護師さん」 田中 しの様(千松小学校3年)
「「優しさ」を忘れない未来のお医者さん」 河合 寿也様(新潟県 燕市立粟生津小学校6年)
「未来のお医者さんかんごしさん。」 赤津 友理奈様(青山学院初等部3年)
※最優秀賞及び審査員特別賞の該当作品はなし。
※優秀賞の方々へは11月中旬より順次、賞品を発送してまいります。
【審査委員(SCCJ役員)】
新川達郎 同志社大学大学院総合政策科学研究科教授
竹原 司 ナレッジオートメーション株式会社代表取締役
北岡有喜 独立行政法人国立病院機構京都医療センター医療情報部長/
臨床研究センター情報推進研究室長
高木治夫 株式会社ネットイン京都代表取締役