総務省主催、財団法人テレコム先端技術研究支援センター共催の「第1回ユビキタス健康医療シンポジウム」にて講演します
投稿日時 2007-2-27 2:12:00 | トピック: プレスリリース
| 2007年2月26日
総務省主催、財団法人テレコム先端技術研究支援センター共催の「第1回ユビキタス健康医療シンポジウムプログラム〜ユビキタスネット技術による医療の安全性向上と業務支援〜」が 下記日時・会場にて開催されます。
日時 : 平成19年3月9日(金)10時30分〜17時30分 会場 : 明治記念館 末広の間(港区元赤坂2−2−23)
事業統括責任者北岡は、第3部15時20分からのパネルディスカッシ ョンでパネリストとして参加させていただく予定となっております。 皆様のご来場をお待ちしております。
主催:総務省 共催:財団法人テレコム先端技術研究支援センター 「第1回ユビキタス健康医療シンポジウム〜ユビキタスネット技術による医療の安全性向上と業務支援〜」
*************************************************** 我が国の医療現場は、患者数に比べて医療従事者数が少なく、医療従事者一人当たりの業務負担が重く限界に達しつつあり、近年は医療過誤も多く報告され、医療関係の訴訟件数も年々増加しています。 一方、電子タグ、センサーネットワーク、無線LAN、UWB等のユビキタスネット技術の進展により、医薬品等の在庫・消費状況等の管理、患者の所在・状態管理、医療従事者間の情報伝達・情報共有等により、医療の安全性向上と業務支援が期待されているところです。 そこで、我が国と海外の医療現場におけるユビキタスネット技術の最新事例や活用方策について情報交換するとともに、医療の安全性向上や医療看護活動の効果的な支援のための方策について議論する場を設けるために、標記会合を開催するものです。 *************************************************** プログラム 10:00 受付開始 10:30 開会 第1部 10:30-10:40 来賓挨拶: 田村 憲久 (総務副大臣) 10:40-11:00 キーノートスピーチ: 田中 博 (東京医科歯科大学教授) 『ユビキタス医療ITの現状と将来について』 11:00-11:20 講演(1): 近藤 克幸 (秋田大学医学部付属病院医療情報部教授) 『電子タグを利用したベッドサイド安全管理システム---その概要と効果---』 11:20-11:40 講演(2): 小暮 潔 (株式会社国際電気通信基礎技術研究所知識科学研究所所長) 『ユビキタスネット技術に基づく医療看護現場での知識共有の支援に向けて』 11:40-12:00 講演(3): 河野 隆二 (横浜国立大学未来情報通信医療社会基盤センター長) 『ユビキタス医療の実現のための先端情報通信技術(医療ICT) 〜産学官連携による医療ICTコンソシアム〜』 12:00-13:30 休憩(昼食) 第2部 13:30-14:10 招待講演(1): John A. Stankovic (バージニア大学工学部コンピュータサイエンス学科教授) 『Dust to Doctors: Wireless Sensor Networks for Medical Applications』 14:10-14:50 招待講演(2): Steven L.Moulton (ボストン大学医学部外科学科助教授) 『A Knowledge-based Approach to Ubiquitous Networking』 14:50-15:20 休憩 第3部 15:30-17:20 パネルディスカッション: テーマ: 『ユビキタスネット技術による医療の安全性向上と医療看護活動の効果的な支援』 コーディネータ: 田中 博 (東京医科歯科大学教授) パネリスト: ・伊関 洋 (東京女子医科大学教授) ・亀田 信介 (医療法人鉄蕉会亀田総合病院院長) ・北岡 有喜 (京都医療センター医療情報部長) ・冨田 浩史 (株式会社日立製作所トレーサビリティ・RFID事業部市場開拓部担当部長) ・藤野 雄一 (日本電信電話株式会社情報流通基盤総合研究所サービスインテグレーション基盤研究所主幹研究員) ・藤本 昌彦 (総務省情報流通高度化推進室長) 17:20 閉会 18:00〜 閉会
※敬称略
・日時:2007年3月9日(金)10:30〜17:30 ・主催:総務省 ・共催:財団法人テレコム先端技術研究支援センター ・開催場所:明治記念館 末広の間 ・参加費:無料
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