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今後の予定
予定なし

予定表 -詳細情報-

件名 SCCJ 第11回京都研究会2009-2010
開始日時 2010年 2月 19日 (金曜日)   13時00分 (GMT+09:00)     19日 4時00分 (GMT+00:00)
終了日時 2010年 2月 19日 (金曜日)   17時00分 (GMT+09:00)     19日 8時00分 (GMT+00:00)
場所 京都市国際交流会館 イベントホール 
連絡先 075−645-7484
詳細 今年も、11回目を迎える「京都研究会」の季節がやって参りました。
またとない貴重な時間、機会になることと、スタッフ一同認識しております。

多数お誘いあわせの上、是非ご参加ください!
公式京都研究会申し込みページより申込み受付中です。
http://www.sccj.com/kk/2009-2010/form2.html

以下、転送歓迎
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              第11回京都研究会
           http://www.sccj.com/kk/2009-2010/
           「いま求められる食と医療とIT」
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特定非営利活動法人 日本サスティナブル・コミュニティ・センター(京都市上京
区、代表理事:新川達郎)は、来る2月19日(金)「いま求められる食と医療とIT」
をテーマに講演会と、討論会を開催します。

■日時:2010年2月19日金曜日 13:00〜 
■場所:京都市国際交流会館 イベントホール(京都市左京区粟田口鳥居町2番地
の1)

【開催趣旨】
 2009年度の京都研究会は、いつもの年の12月ではなく、新年を迎えてからとなりま
した。時期は違いますが、基本的な考え方は例年通りです。この10年余りの間、SCCJ
は、持続可能な地域づくりを目指して活動を続けてきました。そして、
その具体的な展望や方向を明らかにするために、毎年、テーマを掲げて、京都研究会
を開催してきました。
 今年のテーマは『いま求められる食と医療とIT』です。SCCJの大目標である
「安心安全なまちづくり」の実現のためには、生きるための基本的な条件である食と
健康における安心安全をまず考えなければなりません。食の安全はこの何
年かの間、重大な社会問題となってきましたし、保健医療も同様です。残念ながら、
従来の市場経済システムでは食の安全は確実ではなさそうですし、同様に保健医療シ
ステムも安心といえるほどには完全ではありません。そうした問題意識
から、今年は、食と医療の安心安全に焦点を当てて、当面の課題や方向を探ってみた
いと思います。
 もちろん、SCCJは、これまで「安心安全なまちづくり」のツールとしてIT(情報通
信技術)を活用してきました。今年も、安心安全の基盤としてのITを 一つの方法論
として捉え、問題提起をしてみたいと考えています。
 さて、究極の「安心安全」が成り立つとすれば、その基本的な条件は、食であれ医
療であれ完全な情報を人々が自分自身で把握している状態だと考えることができま
す。しかし現実には、専門家の知識や技術あるいは研究状況も不完全です
し、一人ひとりが蓄積し理解できる情報の範囲も限られています。とはいえ、ITはそ
うした問題を解決するてだてとしてある程度は有効だと考えることができますし、実
際にそうした方向で活用が進んできました。
 たとえば、私たちが進めてきた「ポケットカルテ」の技術革新は、健康を守りたい
人と医療機関の情報共有をスムーズに実現し、一人ひとりの状態に適切な予防や治療
を提供することができると期待されています。そうした進歩は、多くの
人の健康増進に大きく貢献することになるでしょう。
 食の安心安全も同様です。確かに話題のトレーサビリティや食品衛生、食品表示の
正しさなど、まさに情報が生命線です。しかし複雑化した生産、流通、消費の連鎖の
なかで、情報の不足や過剰、あるいは歪みや欠落は、今のところ完全に
解消できていません。そこで、2009年度から衣替えをして新たに発足したアグリライ
フ事業は、安心安全な暮らしのために、人々の食生活と農業生産とを結びつけ直す試
みを提案しています。
 今回の京都研究会は、例年以上に意欲的なテーマ「いま求められる食と医療とIT」
に沿って開催されることになります。しかし本当に価値があるのは、京都研究会が、
実際に研究会の場に集う多くの方々との対話と相互刺激、そしてそこで生まれる新た
な展望と共感によって、これまで数々の社会貢献を果たしてきたという点にあります。
ぜひとも、多くの方々のご参加を得て、「安心安全なまちづくり」の新たな次のステッ
プを、皆さんとともに創造して行きたいと思います。
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【内容】
■受付開始:12:00
■第1部 研究会:13:00〜17:00
※本研究会の現時点における下記の演者は、変更の可能性がありますことを
  ご了承下さい。

12:00〜    受付開始
13:00〜    第1部 京都研究会2009-2010
13:00〜13:15 開会の挨拶:新川 達郎(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/
       NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事)
13:15〜13:30 ここちネットの発展的改称 アグリライフとは?:隅岡 敦史(アグ
       リライフ事業統括責任者)
13:30〜14:45 「食」における安心安全を考えるパネルディスカッション
       座長:隅岡 敦史(アグリライフ事業統括責任者)
       パネリスト:塩見 直紀 氏(半農半X研究所 代表
             / NPO法人 里山ねっと・あやべ)
             山内 美陽子氏(谷町空庭 代表)
             寺田 裕美子(笑福庭 代表 アメリカ園芸療法協会認定
             園芸療法士)
14:45〜15:00 休憩
15:00〜15:15 どこカル.ネット
      『第5回未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール』
       最優秀賞表彰式
15:15〜16:15 ここまで来た!「ポケットカルテの新機能」:北岡 有喜(NHO 京都医療
       センター医療情報部長/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・セ
       ンター顧問)
16:15〜16:55 【総合討論会】『いま求められる食と医療とIT』
16:55〜17:00 閉会の挨拶:竹原 司 (ナレッジオートメーション株式会社代表取締役
       /NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター副代表理事)

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■第2部 分科会(懇親会):17:00〜19:00
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【会場】
 ルヴェ ソン ヴェール岡崎 (17:30〜19:00)
 住所:京都市左京区粟田口鳥居町2-1 京都市国際交流会館内
 電話:075-762-1777
http://www.madoi-co.com/food/leversonverre/okazaki.html
 ※当研究会の問い合わせに関しては、会場ではなくSCCJ事務局
 (075−645-7484)へご連絡ください。

【参加費】有料
・研究会(13:00〜17:00)のみの参加
 一般:1,000円
 SCCJ会員(みあこ・どこカル.ネット・アグリライフ企業・団体会員/個人・学生・
 ベテラン会員):無料
・研究会、懇親会(17:00〜19:00)すべて参加
 一般:5,000円
 SCCJ会員(みあこ・どこカル.ネット・アグリライフ企業・団体会員/個人・学生・
 ベテラン会員):4,000円
【申込方法】
 公式京都研究会申し込みページより承ります。
http://www.sccj.com/kk/2009-2010/form2.html
【運営体制】
 主催:特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
 後援:京都府、京都市、京都新聞社、ITコンソーシアム京都
【定員】220名
【本件に関するお問い合せ先】
 特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)
 担当:隅岡 敦史
 TEL:075−645-7484 FAX:075-645-7488 
 E-mail:info@sccj.com
カテゴリー イベント情報,講演情報
投稿者 ogawa
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最終更新日 2010年 12月 28日 (火曜日)
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